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執筆者の写真osamu sahara

森美術館館長の片岡さんによる連携教職課程特別講演が行われました。

森美術館で長年チーフキュレーターを務め、現在館長に就任されている片岡真美さんは実は愛知教育大学のご出身で、その背景もあってか2023年にはワールドクラスルームという現代美術と総合学習の学びをつなげるようなアートによる深い学びが体験できる展覧会を企画されています。現代アートと聞くと、難しいという印象を持つ学生も多いかもしれません、でも基本的には20世紀以降のとくにWWⅡ以降で、形を変えて繰り広げられている芸術のあるべき姿の探求といってもよいかもしれません。作品を生み出し提示することにどんな価値が見出せるのか、そのコンセプトのありようを基底としながらも、社会や政治、自然科学、文化や人の精神と心のあり方などなど、私たちの社会がどうあるべきか、個別の視点から創造的な活動を通して見える新たな発見には、この世界を変容させる力があるのだと思います。

今回は片岡さんが現代美術入門編として「ワールドクラスルーム:現代美術教育の可能性」についてレクチャーしてくださっています。とってもわかりやすい内容になっていますので、是非入門編としてご覧ください。見た後には思わず何かつくったり行動してみたくなること間違いなしです!


閲覧にはパスワードが必要ですので、申し込みをされた方には送付していますが、

鳴門・香川・徳島の3大学の閲覧希望者の方は、学籍番号・名前をチャットよりお知らせいただき申し込みください。よろしくお願いします。





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